Q.この職業を仕事に選んだ理由を教えてください
⾼校の時に障害者⽀援ボランティアに参加した際に⾼齢者⽀援に興味を持ちました。週1回程度、重度の知的障害を持った⽅と施設周りの散歩コースを約1時間付き添い介助を⾏っていました。ボランティア⾃体は約半年ほどで終わりましたが、一ヶ月ほど経った頃に、担当していた⼊所者さんが⽞関先で散歩の準備をされていて、私が現れると「〇〇さん、⼀緒に早く⾏こう」と⼿を取り笑顔で私を待っていたこと、名前を憶えてもらっていたことに喜びを強く感じこの職業を選びました。
⽵葉 陽介 (新卒 福祉系短大)
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⾼校の時に障害者⽀援ボランティアに参加した際に⾼齢者⽀援に興味を持ちました。週1回程度、重度の知的障害を持った⽅と施設周りの散歩コースを約1時間付き添い介助を⾏っていました。ボランティア⾃体は約半年ほどで終わりましたが、一ヶ月ほど経った頃に、担当していた⼊所者さんが⽞関先で散歩の準備をされていて、私が現れると「〇〇さん、⼀緒に早く⾏こう」と⼿を取り笑顔で私を待っていたこと、名前を憶えてもらっていたことに喜びを強く感じこの職業を選びました。
福祉系短⼤在学中に介護実習で「きりしき」にお世話になり、当時の実習指導者さんに誘われてこの職場を選びました。実習指導者さんが利⽤者様とユーモアを交えたコミュニケーションを取られ、利⽤者様の笑顔を引き出していたことに強い印象を持ちました。
誰かの役に⽴っている実感と感謝される気持ちが得られるところに大きなやりがいを感じています。例えばお菓⼦の袋を開ける、タオルを渡す、ティッシュを数枚渡す、などなど、本当に些細な事でも感謝して頂ける。そこに⾃分のやりがいや相⼿を気遣う気持ちに繋がっていると思います。
ある⼊居者様が亡くられた⽇が、その⼊居者様の娘様の誕⽣⽇で「私の⽣まれた⽇まで頑張ってくれたんだね」とお声を掛けられていた場⾯に立ち合い悲嘆する思いでした。この事が強く印象に残っています。最期まで家族と⼀緒に居たい。それが誰しもの理想ではないかと強く思いました。御家族だけにしか分からない絆があったのではないかと思います。その後は未だに強く印象に残るエピソードはこれ以外ありません。
サッカー観戦や家族と過ごすことです。地元の浦和レッズを応援しています。また、娘が6歳で地元の公園や埼⽟スタジアムが近いのでスタジアムまで散歩したりサイクリングしたりして楽しんでいます。
⾃⾝が所属する部署の業績や個⼈個⼈の向上に向けた取り組みをしたいです。そのためにまずは、個⼈としてのコミュニケーション⼒を⾼めたいと思っています。もともと内向的な性格なため、⼈と話すと緊張しやすく相⼿にうまく伝わっているか不安な時が多々ありま す。改善するには積極的に⼈と話す事を意識して取り組んでいきたいと思います。また部署の業績向上のために⼤きなテーマとして利⽤者様と御家族との繋がりを⼤切に、⼿紙、 ⾯会などを積極的に⾏い、コロナ禍の中で出来る事を探し提供していきたいです。
世の中の介護職の印象はいまだに、なかなか良いイメージを持たれていない印象ですが、必ずしもそうではないと思っています。実際に働く中で⾃分でやりがいや、モチベーションを上げる⼯夫をすればどのような仕事でも⾃分にとってプラスになる事が多いのではないでしょうか。私も介護の仕事をして沢⼭の⼈と出会い、⼈⽣の最期を⾒届けることで、⾃分の⼈⽣の中でも貴重な経験として活きていると思います。
濵本 唯 (新卒 文系卒)
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職業体験できりしきにお邪魔し、⾼齢の⽅との交流を通して遣り甲斐のある仕事だと思ったからです。職業体験は中学⼆年⽣の時に授業の⼀環として⾏いました。クラスメイトと話し合い、普段あまり関わりのない職業を体験したいと考え「きりしき」にお願いしました。この体験がこの職業を選んだ理由です。
上述の職場体験と⾃宅から職場が近いのが大きな理由です。職場では職員同⼠の仲がよく、同年代の同僚も多いので居⼼地の良い職場です。
⾼齢の⽅との交流や介護を通して、利⽤者様の笑顔や「ありがとう」の⾔葉がやりがいに通じていると感じます。利⽤者様と外に散歩に出かけたあとに「久しぶりで楽しかった、ありがとう」と感謝の⾔葉をいただきました。⾷事介助や排泄介助など、⽇常⽣活でのお⼿伝いでなにげなくいただく「ありがとう」が⼀番うれしいです。
仕事柄沢⼭の利⽤者様とのお別れがありますが、お看取りの前に⼿を握ってくださった⽅がいらっしゃいました。悲しい気持ちはもちろんありましたが、少しでも⼼に寄り添えたのかなと思いました。
コロナ禍で外出は控えているので、⾃宅でのオンラインゲームにはまっています。はまっているゲームはMMORPG(大規模多人数参加型オンラインゲーム)です。ゲームは⼤学⽣くらいからはじめました。
コロナ禍の前の⽇常に戻り、利⽤者の皆様と以前のように買い物などに外出できればと思います。施設近くのコンビニやスーパーになんの気兼ねもなく外出できるようになってほしいです。
就職説明会などの機会が減り⼤変かとは思いますが、いろいろな職種に⽬を向け視野を広く持ち頑張ってください。
岡崎 志帆 (新卒 文系卒)
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採⽤活動当時、祖⽗が要介護状態であったため介護職と⾔う仕事に興味を持ちました。また、⼤学で⼼理学を学んでいたためそれが⽣かせると思い、介護の道を選びました。また、例えば⾷事時にその利⽤者様にあった⾷器で提供するようにしたり、簡単に外出できない今の状態だからこそ、施設内でのレクリエーションを考えたりと、利⽤者様の動きを観察し、⾏動できた時はやりがいを感じこの職業を選んで良かったと思います。
就職サイトを閲覧していた時に「きりしき」の名前を⾒つけました。 地域との深い交流があることや、職員と利⽤者様との距離が近いところに感銘を受け、「きりしき」を選びました。先輩たちとの距離も近くてフレンドリーな職場だと思います。
介護の仕事の魅⼒は、⾃分の⾏ったことがダイレクトに利⽤者様に伝わるところです。⽇ごろから利⽤者様を観察し、利⽤者様の希望に添えられる仕事を⾏うことが⼤切です。毎⽇の仕事を覚える事や、利⽤者様の症状や特徴を覚えるには時間が必要ですが、お⼀⼈お⼀⼈に丁寧に接することで信⽤や信頼を得て⾏けるのではないかと思います。前述しましたが、室内でも退屈しないように遊びを考えたり、利⽤者様のお話しを聞いたりして喜んでいただけたときはやりがいを感じます。
室内でもできるゲームを考えて⼀緒に遊んだり、季節⾏事にちなんだ動画やポスターを⽤意して楽しんで頂けたときは嬉しかったです。具体的ゲームはペットボトルを使ったボーリングを作ったりしました。利⽤者様に喜んでいただけるよう試⾏錯誤しながら作るのは楽しいです。
現在はコロナ禍の影響で外出も自粛していますが、ショッピングや国内旅⾏が好きです。友⼈たちと旅⾏に⾏った草津温泉は、⾷事もおいしく、⾵景もきれいでした。また色々なところに旅⾏に⾏きたいです。今は頻繁に外に出られない分、⼊浴剤⼊りのお⾵呂にゆっくり⼊るのが好きです。
現在は介護福祉⼠の資格を持っていますが、他にも介護に関する資格をとることができればと思っています。
介護の仕事は⼤変なこともありますが、とてもやりがいのある仕事です。 コロナの影響で就職活動も例年通りといかないところもあるかと思いますが、⾃分を信じて頑張ってください。
杉山 絵梨 (中途入職 前職福祉)
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⺟が介護の仕事をしていて興味があったことと、お年寄りと交流を持つことが好きだからです。例として、普段は厳しい利⽤者様が他の職員を通じて私のことを「よく頑張っているね」と褒めてくれていたことを知りこの仕事を選んで良かったと思いました。実際にこの仕事を経験した今、また生まれ変わって、また仕事を選ぶことがあったとしてもこの仕事を選ぶと思います。
私は他施設を経験したうえで転職活動を行いましたが、きりしきは他と比べて離職率が低いことと施設⾒学をした時に採⽤担当の⽅が親⾝に話を聞いてくれたからです。若いスタッフが多く明るい雰囲気です。
とても多く一言で表すことは難しいですが、最近のケースでは、いつもはうつ気味で「早く家に帰りたい」や「ここにいたくない」とネガティブなことをよくおっしゃる利用者様に介護の満足度を図るアンケートを取った際、アンケートで「いつも私に良く対応してくれてありがとうございます」というメッセージをいただきました。人相手の仕事ですので対応に色々と苦労することもありますが、こちらの相手を想う気持ちが相手に通じ、それがこちらにも通じた時が、この仕事のやりがいと言えるのではないでしょうか。また、このサービスを利用する前から係わった利用者様が実際にサービスを利用していただき、継続して利用していただくなかで以前と比べてイキイキした表情になられた様子を拝見するととても達成感を感じます。
ご利⽤を開始したばかりの⽅にお元気になっていただきたくて毎⽇コミュニケーションを取っていたら逆にその⽅の優しさに触れて元気をもらったこと。
プライベートでは現在2歳の子供を育児中で、仕事を離れても忙しい時間を過ごしています。そんな中、リラックスできるのが、子供が寝た後に観ているドラマです。現在は「マイボス・マイヒーロー」と「天国と地獄~サイコな2人~」をよく観ています。子育てと仕事をしていると子供の急な熱に合わせて仕事を休み余裕がなくなるときがありますが、ONとOFFをうまく切り替え対応しています。それでも大変なことが多い育児ですが、「寝顔を何気なく眺めている時」や夫が子供をあやして笑っている様子などとても癒されますし、これからの成長などを考えると楽しみが多いですね。またコロナ禍のため旅行に行けていませんが、今は世の中が落ち着いたら親も含めて家族で旅行に行くことをとても楽しみにしています。
資格では国家資格である「介護福祉士」を取得しています。上司からの勧めもあり今後は「ケアマネージャー」の資格なども勉強しないといけないかなと考えています。また子供が出来たことで、栄養などにも興味が出てきました。このあたりも時間が出来たら是非勉強したいなと思っています。
⼦育てママにとても理解があり働きやすい職場です。お年寄りが好きな⼈なら楽しみなが ら仕事ができると思います。ぜひとも「きりしき」にご応募ください。
坂倉 優子 (中途入職 前職福祉以外)
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⺟が約18年間デイサービスに勤めていて、やりがいのある仕事と話しているのを長年聞いており興味があったので選びました。介助後「ありがとう」と笑顔で返してくれたり、⾜の浮腫が顕著にみられる⽅で臥床時や⾞イス上など挙上対応を⾏なった結果改善傾向になったため、トイレ⽴位の際など残存機能を⽣かした⽣活に戻れたときにご利⽤者様より「嬉しい、良かった」との言葉を聞けたとき大変嬉しく思いこの仕事を選んで良かったと思いました。
住んでいるところから徒歩か自転車で通勤可能な距離に「きりしき」があるので通勤のしやすさで選びました。また、⾯接時に初めて訪問いたしましたが受付に⾏った際に、事務の⽅がすぐ気付いてくれて明るく接して頂いたことと、同⽇施設⾒学もしたのですが職員の⽅が挨拶してくれて大変明るい職場だと感じました。
最期までその方らしく、どのように過ごせるのかを介護士だけではなく、多職種で意見交換ができるので自分も勉強になるところです。例として、もともと⾷事が好きな利⽤者様だったのに嚥下状態低下にともない⾷事摂取も困難な状態になった際、⾷形態変更が必要になったのですが介護⼠だけでなく栄養⼠や⻭科衛⽣⼠や看護師など実際に診て頂いた上で段階的にすぐ試すことができ、⾃然な最期を迎えることができました。このことは、とても自分の勉強になりやりがいを感じました。
認知症をお持ちで口数が減ってしまった方に、笑顔を見せてくださったり、短い単語を発してくださったときに諦めずに声をかけ続けて良かったと感じました。
オンラインゲームです。家に居ながら友人と楽しんでいます。ゲームは主にドラゴンクエスト10(RPG)です。 もともとゲームは好きでしたが、きりしきの同僚にすすめられて3年前からやっています。
私は口腔係を担当しているのですが、高齢社の嚥下機能低下予防の方法やブラッシングの基礎知識などを学んで今後生かしていきたいです。⾼齢者になると⼝腔内は唾液の分泌量が少なくなり、⾃浄作⽤が低下し細菌が繁殖しやすくなります。ただ認知症のため「⻭をみがく」という⾏為の認知がされづらく⻭ブラシを噛んでしまったり介助者の⼿を噛んでしまったりと危険が伴います。ただ⼝腔ケアを怠ると感染症の原因になったりするので、介助者のケア⽅法などが重要となります。
きりしきは、地域密着型の特別養護⽼⼈ホームでアットホームな雰囲気です。就職活動は⼤変ですが、頑張って下さい。お待ちしています。